にきび跡がクレーターに

肌が凸凹状態になるクレーター

肌が凸凹状態になるクレーターは、ファンデーションやコンシーラーでも隠せないものもあるので、もっとも厄介なニキビ跡ですよね。
クレーターのニキビ跡は、炎症のダメージによって3つのタイプに分かれます。
1つはアイスピックタイプで、穴の幅は2mm以下で小さいものの、炎症が真皮層よりも奥まで広がっているクレーターです。
穴が小さいので、一部分だけならコンシーラーで隠すことはできますが、広範囲にできているとうまく隠せないのが難点です。
アイスピックタイプは、炎症によって真皮層にあるコラーゲンが破壊され、さらに奥まで炎症のダメージが深くなったことが原因です。
真皮層よりも深い部分は皮膚組織が再生されないので、破壊されたコラーゲンが下にくぼんでクレーターが出来てしまいます。
コラーゲンの再生はセルフケアではほぼ不可能なので、皮膚科での治療が必要です。

 

ローリングタイプのニキビ跡

 

2つ目はローリングタイプというもので、半円形に皮膚が凹んだ状態になるクレーターです。
穴の幅は4mm以上で、炎症が横に広がることでできます。
ローリングタイプも強い炎症が原因ですが、狭い範囲にニキビがたくさん出来た場合、他のニキビと合わさって炎症が広がりやすいのでローリングタイプのニキビ跡になることが多いようです。
このタイプは穴幅が広いので、コンシーラーでは隠せませんし奥まで炎症が広がっているので、治すには皮膚科の治療がオススメです。

 

ボックスタイプのクレーター

 

3つ目はボックスタイプのクレーターで、名前の通り四角い箱型に肌が凹んでしまいます。
ローリングタイプと違って、ニキビ跡の底が平になっているため、クレーターの中でも一番目立ちます。
ただ、炎症が横と縦に均等に広がって出来たものなので、深さはアイスピックタイプやローリングタイプよりも浅いものもあるので治しやすいのが特徴です。
炎症が深くまで到達している場合は、やっぱり皮膚科で治療するしかありませんが、浅ければ化粧水や美容液などで地道にケアをすれば治ることもあります。
と言っても、治すには時間がかかりますし、クレーターの幅が全体的に大きいですからメイクでは隠せません。

 

肌トラブルはどんなものでも嫌ですが、私もクレーターには本当に悩まされました。
治るまではチークのつけ方を工夫して目立たせなくしたり、可愛いマスクで隠したりしてなんとかごまかしてしのいだものです。
ですが、タイプにあったケアや治療をすればほとんどの場合治るので、クレーターのニキビ跡が出来ても諦めずにケアしていきましょう。

 

ニキビ跡にお勧めの化粧水